そこら辺にいる栄養士を目指す学生の日常

どこにでもいる栄養士を目指す学生の日常です。何も面白いことはありませんが、気ままに書いていきます。

豚汁はおかずにも汁物にもなりえる。

1日目

 

 いつもは、バイトから帰宅し映画を一つ見て、就寝し、次の日のお昼の12時に起きるという生活を送っていますが、今日は珍しく8時に起きることが出来ました。

 起きて思ったことは、

 

 今日は涼しい

 

 でした。やっと暑い夏が終わったと思うと気が少し楽になります。(私は夏が苦手なので)

 珍しく朝ご飯を食べました。器いっぱいのカレーです。食べながらせっかく早く起きたんだし、今日は何をしようと考えた結果、豚汁を作ることに決めました。

 朝ご飯を食べ終わった後に身支度をし、豚汁の材料を買いに行きました。いつもは近くのスーパーに買い物に行くときは、誰にも合わないし、スーパーはお爺さん、お婆さんしかいないため、服装は、下はパジャマ(ジャージ)のまま、上は別のTシャツに着替える程度でした。ですが今日は何を血迷ったか、7分丈のワイシャツに、柄物のハーフパンツと何故かちゃんとした服装で出かけてしまいました。ただ、洗濯物が増えただけです…

 スーパーでは、豚汁の材料の、豚バラ肉、人参、長ネギ、こんにゃく、豆腐を買い、それに加え、まぐろのたたき、じゃがりこのたらこバター味と焼きたらこ味、ムーンライトというクッキー、生茶を買いました。

 家に帰り、さっそく豚汁の下準備に取り掛かりました。大根をいちょう切りに、人参を半月切りにし、長ネギを斜めに切っていきました。豚バラ肉は一口程度に。切った野菜をごま油で炒めるようにしています。この過程は、旨味を増すためには必要なことで、人間はこげを美味しいと感じるため、炒めることにより出来るこげに反応して美味しいと感じます。(メイラード反応というらしいです。)炒めたものを、鍋に移し、ねぎ、こんにゃく、豆腐を入れ、ぐつぐつと煮ました。私は、こんにゃくを切るのではなく、一口大にちぎっていれるようにしています。ちぎることで、味が染み込みやすくなると私が好きな料理系YouTuberの方が言っていました。あ、言い忘れましたが、炒めるときに一緒に顆粒和風だしも入れます。具材に火が通ったら、火を止め味噌を溶き、完成です。久しぶりに作りましたが、とても楽しかったです。やはり料理というものは楽しい。料理が好きなことは栄養士を目指した理由でもあります。

 炊き立ての白米、まぐろのたたき、そして、豚汁という今日のお昼の献立はとても満足のいくものでした。こういう満足できる日があると、たまにの早起きもいいなと感じる一日でした。

 

 明日はどんな一日になるかな。